保護者に知ってほしいコンタクトレンズの正しい知識

2011/12/01

コンタクトレンズユーザーの低年齢化が進んでいるそうです。
小学校でも養護教諭の93%が「コンタクトレンズ装用の低年齢化」を
感じているという調査結果*が示す通り、小学生のコンタクトレンズユーザーも
増加しているようです。
そこで気になるのがコンタクトレンズのトラブル。正しい知識が不足していたり、
不十分なケアや誤った使い方がトラブルの原因となることが多いようです。
養護教諭は児童・生徒の指導に積極的に取り組んでいますが、
子ども達の眼の健康を守るためには
「保護者も正しい知識や意識をもつことが必要」と考えています。
眼科医の検査や処方を省いてインターネットで最安値の
コンタクトレンズを探すようなことは、くれぐれもなさいませんように!

わが子から、「コンタクトレンズにしたい」といわれたら、
1日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズが推奨されていることを覚えておきましょう。
毎日新しいものをつけるので、慣れないケアの心配がありません。
また、UVカットの製品を選択すれば、目によくない紫外線の影響も防ぐことができます。

*養護教諭900名へのアンケート結果(2011年10月10日発表)
アンケート実施:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニー