「保健室の資料棚」起立性調節障害についてを掲載しました。

2013/05/28

5月も終盤。
梅雨入りも間近となり
しばらくじめじめとした暑い日がつづきますね。
準備や練習に忙しくされている方も多いのではないでしょうか。
ところで、運動会の開会式、閉会式や全校朝礼などの際に
長時間立ち続けていると倒れてしまう子どもがいますね。
昔は貧血だと言われていましたが、
近年は「起立性調節障害」という病気が
クローズアップされています。
患者にはごろごろと横になる時間が多く、
なかなか起き上がれないといった特長が見られるため、
怠けぐせと勘違いされ、厳しい指導をされることが多いのですが
過去には、厳しい対応をとられた患者が精神的な負担で
うつ病になってしまった事例も報告されているので
病気のことを理解正しい対処を取る事が大切です。

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