[こころのコンシェルジュ]高校1年、まさるの場合を掲載しました。

2013/05/28


こころのコンシェルジュ 「ちわっす」
小声で挨拶しながら適応指導教室に入ってきたのは、
この春中学を卒業して高校生になったまさるです。
適応指導教室とは、不登校の子どもたちが
行きやすい場所として設定された公的な教室で、
本来の学校とは異なる所にあり、比較的ゆるやかな日課になっています。
そこに行くと、出席扱いとなります。
まさるは中学2年から卒業まで、この教室に通っていました。
筆者は、そこの非常勤のカウンセラーです。


<1> 「行けてる?」、まさる
<2> 父子の生活
<3> 先生たちの思い

監修:臨床心理士 衣斐哲臣