「学校医のひとりごと。」最近話題の風疹についてを掲載しました。

2013/06/04

今年大流行している風疹ですが、
その流行の中心は23歳から51歳で
ちょうど児童・生徒の保護者にあたる世代です。
80年代から90年代にかけてワクチンをめぐった
裁判が多発し、その影響で多くの人が予防接種を
受けられませんでした。
もし、保護者が抗体を持っていない場合には
子どもが学校から持ち帰ったウィルスで家庭内感染の危険も。
地域によってはワクチン接種を補助していますので
ご家庭への注意をお呼び掛け下さい。

風疹の症状や予防接種の大切さの話と同時に、
風疹に関してよくある質問にも回答していますので
ぜひ、ご一読下さい。

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