不登校―なぜ、人は思い込みにとらわれてしまうのか

2020/11/22(日)
13:00~17:00 (開場12:00)
SYDビル2階ホール(千駄ヶ谷)
1,000円
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」事務局

セミナー詳細情報

〜ちょっと考え方や見方を変えると、問題だらけに思えた毎日が違って見える。思い込みにひそむ解決のヒントとは?〜

●開催日時
2020年11月22日(日)13:00〜17:00(開場12:00)

●会 場
SYDビル2階ホール 渋谷区千駄ヶ谷4-25-2 TEL.03-3405-5672
【交通】JR代々木駅西口・都営大江戸線代々木駅A2下車、徒歩5分
   東京メトロ副都心線 北参道駅 出口1下車、徒歩3分

●定員
83人

●参加費
1000円

●プログラム
【第1部】 リレー講演「なぜ、人は思い込みにとらわれてしまうのか」
講師:海野 千細(八王子市教育委員会教育支援課心理相談員)
   霜村 麦 (臨床心理士・公認心理師) 
   齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学講師)
   荒井 裕司(登進研代表)

◆子どもが不登校になると、大人は不登校になる前の状態になんとか戻さなければ、と思い込みがちです。たとえば、ゲーム漬けの生活をやめさせないと、昼夜逆転をなおさないと再登校できないのでは、など。カウンセリングを受けないと元気にならないのではと悩む場合も少なくありません。
◆思い込み=間違いではありませんが、思い込みにこだわりすぎると対応が硬直化しやすく、思いどおりにならない子どもを前に苦しい袋小路にはまりがち。一度、その思い込みをはずしてみると、新たなかかわり方が見えてきたり、気持ちが楽になったり、子どもが元気になることにもつながります。
◆第1部は、親が陥りやすい「8つの思い込み」をテーマに、4人の講師によるリレー講演です。①昼夜逆転をなおさないと学校に行けない? ②ゲームは百害あって一利なし? ③見守るって黙って見ていること? ④進路は必ず本人が決めないとダメ? ⑤親が元気じゃないと子どもは元気になれない? ⑥カウンセリングは受けたほうがいい? ⑦目標は「再登校」なのか? ⑧通信制高校は学力的にはいまいち?

【第2部】 不登校なんでも質問箱
 ※参加者からの質問に4人の講師がその場で答える大好評のコーナー

【第3部】 個別相談(心と進路の相談) ※30名様限定・事前のご予約が必要です。
◆個別相談をご希望の方は、ご氏名・ご住所・電話番号、お子さんの学年(または年齢)・性別、ご相談内容(不登校が始まった時期、現在の状況等を400字以内で)、「個別相談希望」とご記入のうえ、11月18日(水)までに、郵送、ファックス、メール、ホームページのお申し込みフォームにてお申込みください。

●参加のお申し込み方法とご協力のお願い
下記の問い合わせ先へ電話、メール、ファックス、郵送、またはホームページのお申し込みフォームにてお申し込みください。その際、ご氏名・ご住所・電話番号は必須となります。
★今回は完全予約制です。ソーシャルディスタンスを保つため定員はいつもの約半数に抑えておりますので、ご予約なしの方は入場できない場合があります。
★みなさまに安心してご参加いただけるよう感染防止対策には万全を期しております。ホームページのセミナー107の案内の末尾に掲載した『参加者のみなさまへのお願いと新型コロナウイルス感染防止対策について』をお読みいただき、ご協力をよろしくお願い申し上げます

●問い合わせ先
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8
TEL.03-3370-4078  FAX. 03-3370-5198
ホームページ■http://www.to-shin-ken.net/
メール■info@to-shin-ken.net