不登校バックアップセミナー113 「何が心を突き動かす突破口になったのか?」

2022/9/11(日)
13:00〜17:00(開場12:00)
SYDビル2階ホール(代々木駅)
1,000円
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(略称:登進研)」事務局

セミナー詳細情報

◯開催日時
2022年9月11日(日)13:00〜17:00(開場12:00)

◯会場
SYDビル2階ホール 渋谷区千駄ヶ谷4-25-2 TEL.03-3405-5672
【交通】JR代々木駅西口・都営大江戸線代々木駅A2下車、徒歩5分
   東京メトロ副都心線 北参道駅 出口1下車、徒歩3分

◯対 象
不登校の子どもの保護者/養護教諭/スクールカウンセラー/教育相談担当教諭/一般教諭

◯定員
83人

◯参加費
1000円

◯プログラム
【第1部】リレートーク「不登校―何が心を突き動かす突破口になったのか〜子どもたちが回復に向かうプロセス、一歩を踏み出すときに必要な親のサポートなど、親と子の希望につながる6つの提言」
講 師:齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学准教授)
    小栗 貴弘(跡見学園女子大学心理学部准教授)
    奥野 誠一(立正大学心理学部准教授)
    荒井 裕司(登進研代表)

◆第1部は、不登校から回復に向かうプロセスを次の6つのステージに沿って考えます。①当初のさまざまな葛藤、②昼夜逆転、ネット・ゲーム漬けの日々、③親と子の衝突、④長期化にともなう不安への対応、⑤動き出す兆しが見えてきたとき、⑥不登校を経て何が変わったのか。各ステージでみられる子どもの言動と必要とされる親の対応について、4人の講師が専門家ならではの提言。
◆当セミナーでは、これまで70人を超える若者や親御さんの体験談に耳を傾けてきました。今回のセミナーでは、各ステージでの象徴的な体験者の言葉を入口にして、その背後にある状況や問題点を解き明かし、そのとき親は何をすればいいのかを提示。そして、「心を突き動かす突破口になったもの」として体験者が語った印象的ないくつかの言葉を紹介し、そこにはどんな共通点があるのか、動き出そうとするとき、親にはどんな対応が求められるのかについて、重点的に探ります。

【第2部】1問2答「学校をえらぶ」「学校をかえる」ときの前知識
回答者:齊藤真沙美/小栗貴弘/奥野誠一/荒井裕司
◆この時期に親と子が直面する、進路選択の問題や転校に関する悩みを取り上げ、4人の専門家が「1問2答」形式で回答。1問2答は、1つの質問に対し心理面と進路面の2つの異なる視点からアドバイスを聞くことができ、「理解が深まる」「別の見方もあることを知り、視界が広がった」と大好評のシリーズです。

【第3部】 個別相談(心と進路の相談) ※30名様限定・事前のご予約が必要です。
◆個別相談をご希望の方は、ご氏名・ご住所・電話番号、お子さんの学年(または年齢)・性別、ご相談内容(不登校が始まった時期、現在の状況等を400字以内で)をお書きのうえ、「個別相談希望」とご記入のうえ、9月7日(水)までに、メールかホームページのお申し込みフォームにてお申込みください。

◯参加のお申し込み方法とご協力のお願い
下記のお問い合わせ先へ電話、メール、またはホームページのお申し込みフォームにてお申し込みください。その際、ご氏名・ご住所・電話番号は必須となります。
★ソーシャルディスタンスを保つため定員はいつもの約半数に抑えております。
★みなさまに安心してご参加いただけるよう感染防止対策には万全を期しております。ホームページのセミナー113の案内の末尾に掲載した『参加者のみなさまへのお願いと新型コロナウイルス感染防止対策について』をお読みいただき、ご協力をよろしくお願い申し上げます

◯お問い合わせ先
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(略称:登進研)」事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8
TEL.03-3370-4078 
ホームページ■http://www.to-shin-ken.net/
メール■info@to-shin-ken.net

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