セミナー詳細情報
○日時
2018年6月24日（日）
10：25～16：35
○会場
損保会館 大会議室
（JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口 徒歩約5分）
（東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B2出口 徒歩約3分）
○受講料
7,560円（お弁当代含む、税込）
○主催
ジャパンライム株式会社
○詳細・お申込みは以下から
https://www.event-form.jp/event/2570/ptW4NNgyZyId
○セミナー概要
東京での養護教諭セミナーは毎回多くの先生に受講いただき、今回9回目を迎えます。
雑誌「健」に毎月執筆されている近藤卓先生、学校保健ポータルサイトのQ&Aを担当されている古谷正博先生、ヒヤリハット研究で皆様ご存知の三木とみ子先生をお迎えしての開催となります。
有意義な1日になると思いますのでぜひご参加ください。
第1部 10：30～12：00
保健室での救急処置
～整形外科医との連携で子どもたちを守る～
学校で起きるさまざまな外傷・障害に対しての迅速で的確な判断が求められる昨今、骨折かどうかの見極め、捻挫・突き指などへの現場処置、整形外科受診までの対処、頭部外傷への注意事項、熱中症対策など、養護の先生方に学校における運動器への対応について整形外科医の立場からお願いしたいことを、古谷先生ご自身のラグビードクターとしての経験を交え、現場での対応を中心に判り易く解説いただきます。
■講師
古谷 正博先生（古谷整形外科 院長）
ランチョンセミナー 12：20～13：00
ワコール人間科学研究所データで見る身体の成長と悩み
（お弁当を召し上がりながら聞いていただきます。お弁当とお茶をご用意しています。）
①二次性徴期の女子のからだの変化 ②からだの変化に伴う不安
③保護者に意識 ④指導上の留意が必要と思われる点
講師：上地朋子先生（株式会社ワコール 総合企画室 ツボミスクール講師）
第2部 13：20～14：50
養護教諭の職の本質とヒヤリハットを考える
「ヒヤリハットを防ぐには」また、「ヒヤリハットを少なくしたい」等の声を聞くことがあります。しかし、ヒヤリハットは防ぐのか、活かすのか養護教諭の本質を踏まえて改めて考える必要があります。
そこで教育職員としての養護教諭のヒヤリハットについて、その範囲、要因、対応、事後の教育活動などを養護教諭の職の特質などに照らして考えます。
■講師
三木 とみ子先生（女子栄養大学 名誉教授）
第3部 15：05～16：35
自尊感情をどう理解し育むか
～すごい自分とありのままの自分～
自尊感情とは、一言で言えば自分を大切に思う気持ちです。
その気持ちには、「すごい自分」と「ありのままの自分」という二つの気持ちがあると考えられます。
子どもの心の中の「ありのままの自分」の大切さを理解し、周りのおとながそれをどう育んでいくかについて考えます。
■講師
近藤 卓先生（日本ウェルネススポーツ大学 教授）