不登校ーあの頃、母はなにを考えていたのだろう

2019/9/29(日)
13:00〜17:00(開場12:30)
SYDビル(千駄ヶ谷)
1000円(子ども無料)
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」事務局

セミナー詳細情報

かつて不登校を経験したカウンセラーが当事者+支援者としての視点で子どもと親に伝えたいこと

〇開催日時
2019年9月29日(日)13:00〜17:00(開場12:30)

〇会場
SYDビル2階ホール 渋谷区千駄ケ谷4-25-2 Tel.03-3405-5672
【交通】JR代々木駅西口・都営大江戸線代々木駅A2下車、徒歩5分
   東京メトロ副都心線 北参道駅 出口1下車、徒歩3分 

〇定員
160名

〇参加費
1000円(お子さんは無料)

〇プログラム
【第1部】トークライブ「不登校--あの頃、母はなにを考えていたのだろう」
     講師:藤谷紀子(公立教育相談室教育相談員/仮名)
        海野千細(八王子市教育委員会教育支援課心理相談員)
◆トークライブは、不登校経験をもつカウンセラー藤谷紀子さんをゲストに、40数年の豊富な相談経験をもつ海野千細さんをナビゲーターとして、藤谷さんの体験談と海野さんの解説を両輪に進めます。
◆取り上げる内容は、①不登校当時どんなことを考えていたか、②親に言えなかったさまざまな思い、③親に受け入れられたと感じた出来事、④何事も頑張りすぎてしまう自分から、適度に手抜きのできる自分へ、⑤いま振り返って思う母のこと、⑥なぜカウンセラーになりたいと思ったのか、ほか。
◆当時、親には言えなかった子どもの胸の内だけではなく、 不登校を経て支援者となることで何が見えてきたのか、一喜一憂する親の不安な気持ちをどう支え、かつての経験はどう生かされているのかなど、当事者+支援者ならではの興味深いトーク。

【第2部】Q&A「気になる学校選びの基準と決め手」
     回答者 小栗 貴弘(跡見学園女子大学心理学部准教授)
         海野 千細(八王子市教育委員会教育支援課心理相談員)
         荒井 裕司(登進研代表)」
◆「不登校のまま中学受験をしたい小6男子」「二度の転校を経ても登校できない中3男子」「発達障害の中3、高校受験に向けてどう準備をすればいいか」「大学進学を希望しているがやる気が出ない高3男子」など小中高それぞれの段階で直面する進路問題を取り上げ、3人の専門家がアドバイス。
◆通信制高校の保護者300人を対象に行った進路選びに関するアンケート調査の結果も紹介。なぜ通信制なのか、学校選びのチェックポイントと決め手になったこと、学校見学や学校説明会に行った学校数、事前の情報の集め方、役に立った情報、よりよい進路選択するための具体的なアドバイスなど。

【第3部】個別相談(心と進路の相談) ※30名様限定・事前のご予約が必要です。
※個別相談ご希望の方は、ご氏名・ご住所・電話番号、お子さんの学年(または年齢)・性別、ご相談内容(不登校が始まった時期、現在の状況等を400字以内で)、「個別相談希望」とご明
記のうえ、9月25日(水)までに、郵送、ファックス、メール、ホームページのフォームにてお申込みください。
 
〇参加のお申込み方法
下記のお問い合わせ先へ電話、メール、ファックス、郵送、またはホームページのお申し込みフォームにてお申込みください。

〇お問い合せ先
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8
Tel.03-3370-4078  Fax. 03-3370-5198
ホームページ■http://www.to-shin-ken.net/
eメール■info@to-shin-ken.net

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