不登校バックアップセミナー 103

2018/09/30(日)
13:00〜17:00(12:30開場)
SYDビル2階ホール(渋谷区千駄ヶ谷)
1000円
登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会事務局

セミナー詳細情報

不登校―「行かなくていいよ」という対応が動かすもの〜「行ってほしい」という気持ちを抱えながら、行けないわが子をどう受け入れるか
                
○日程
2018年9月30日(日)
13:00〜17:00(12:30開場)

○会場
SYDビル2階ホール
(渋谷区千駄ケ谷4-25-2  Tel.03-3405-5672 JR代々木駅西口・都営大江戸線代々木駅A2下車、徒歩5分)

○定員
160名

○参加費
1000円

○プログラム
【第1部】講演「不登校―『行かなくていいよ』という対応が動かすもの」
◎講 師:海野 千細(八王子市教育委員会教育支援課心理相談員)
 聞き手:齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学講師)

◆不登校のわが子に対して、親が「学校に行ってほしい」と思うのは決して悪いことではありません。しかし、どのような対応であれ、そこに「こうすれば学校に行くだろう」という下心があるとき、子どもはそれを敏感に察知します。そうではなく、心から「行かなくていいよ」と思えたとき、何かが動き出すことがあります。
◆「学校に行ってほしい」という思いの背後にある"常識"や"普通"というしばりからどう抜け出すか。「行ってほしい」と「行かなくていい」の間で揺れる気持ちとどうつきあうか。子どもを「受容」するとはどういうことか。受容されると子どもはどう変わるのか。長年、八王子市教育センターの相談室長として不登校の子どもたちと保護者に寄り添ってきた海野千細さんにお話を伺います。聞き手の齊藤真沙美さんには、豊富な相談経験にもとづいて疑問・質問、不安などをぶつけていただきます。

【第2部】最新・不登校問題へのアプローチ
◎講 師:小栗 貴弘(作新学院大学女子短期大学部准教授)
     海野 千細(八王子市教育委員会教育支援課心理相談員)
     齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学講師)
     荒井 裕司(登進研代表)

◆ 第2部では、最近お問い合わせが増えている不登校関連の問題を取り上げ、4人の講師がアドバイスを行います。取り上げるテーマは、①起立性調節障害と診断されたとき、②きょうだいへの影響、③ゲーム依存は病気なのか、④学校(担任)とのつきあい方、⑤不登校と母親の仕事、⑥通信制高校の不登校への取り組み、などを予定しています。

【第3部】個別相談(心と進路の相談)
 個別相談は、事前にお申込みいただいた方のうち先着25名様に限らせていただきます。

○お申込み方法
下記お問い合わせ先へ電話、ファックス、郵送、メール、または登進研ホームページのお申込フォームにてお申し込みください。
         
※【個別相談をご希望の方】ご氏名・ご住所・電話番号、お子さんの学年(または年齢)・性別、ご相談内容(不登校が始まった時期、現在の状況等を400字以内で)、「個別相談希望」とご記入のうえ、9月26日(水)までに、郵送、ファックス、メール、登進研ホームページのお申込フォームにてお申込みください。

○お問い合せ先
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」(略称:登進研)事務局
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8
Tel.03-3370-4078
Fax. 03-3370-5198
ホームページ http://www.to-shin-ken.net/
eメール info@to-shin-ken.net

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