夏休みという大きなイベントが終わり、子どもたちの生活も変わる時。
それがストレスとなってうつ病などの心の病気になることが多いタイミングで
もあると言われています。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~hokekan/d-205natuyasumigo.html
そこで今回の資料棚では、メンタルヘルスに関する記事を集めてみました。
心の病気はそのサインを見つけることが大切だと言われています。
気分がひどく落ち込む、楽しいことが何もないといった状態が続いている。
さらに、眠れない、頭が重い、ゴハンが美味しくない、
人と話すのが面倒だから一人でいたいといった状態が長く続いている場合はうつ
病かもしれません。同時に便秘、口の渇き、体がだるくて疲れやすいなどの身
体症状が出てくることもあります。
また、不安障害はちょっとしたことでビックリするといったこころのサインと
ともに、寝つきが悪い、筋肉がコチコチに硬くなる、疲れやすい、のどに何か
詰まった気がするといった体のサインもあります。
こうしたサインを早く見つけて適切な治療をすることが大切です。
その第一歩は、子どもの話に耳を傾ける大人がいること。
保健室のおかげで助かったという例も多く挙げられています。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/docs/my_02_pdf.pdf
今回は主に厚生労働省HPの「こころもメンテしよう〜若者を支えるメンタルヘ
ルスサイト〜」を参考にさせていただきました。
このサイト内には他にも「こころとの上手なつきあいかた」や「相談先や病院
ではどんな治療をするのか」などメンタルヘルスに関する詳細な情報が分かり
やすく書かれていますので、お時間のある時に一度お目を通してみてはいかが
でしょう。
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